和歌山の不妊治療・生殖医療専門クリニック 体外受精, 顕微授精, 男性不妊, 卵子・胚(受精卵)・精子凍結, 着床前診断, 遺伝カウンセリング, がん・生殖医療, 妊よう性温存治療

診療科目

不妊治療・生殖医療

人工授精を含む一般不妊治療、体外受精、顕微授精、卵子凍結、精子凍結、胚(受精卵)凍結、がん・生殖医療など。
当クリニックの宇都宮院長は、長年、和歌山県立医科大学産婦人科で、体外受精―胚移植(IVF-ET)などの不妊治療と研究を続けてまいりました。患者様のご希望も踏まえ、不妊要因に基づいた最適な治療を行います。

一般不妊治療

タイミング療法

月経周期から排卵日を予測して、性交を指導する方法がタイミング療法です。
当クリニックでは、まず不妊検査(血液検査、超音波検査、子宮卵管造影、精液検査など)を受けていただき、治療方針をたてます。タイミング療法のみはお受けしておりません。

人工授精(AIH)

精子を洗浄・濃縮して、排卵日に合わせて子宮に注入する方法が人工授精です。

生殖補助医療(ART)

体外受精(IVF)

排卵期の卵巣から体外に取り出した卵子に精子をふりかけて胚(受精卵)をつくり、子宮内に移植する方法が体外受精です。確実に受精できた胚(受精卵)を移植しますので、人工授精より妊娠の可能性は高くなります。

顕微授精(ICSI)

精子の数が少ない場合や精子の動きが活発でない場合などに、顕微鏡を見ながら卵子に専用の針を刺して精子を注入する方法が顕微受精です。

凍結融解胚移植

体外受精や顕微授精の治療で得られた胚(受精卵)を凍結保存しておき、子宮の状態がベストな時に融解・移植すれば、着床率が高まります。また、万が一着床しなかった場合でも、余剰胚(数多く得られた胚のうち現在使用しない分)を凍結保存しておけば、1回の採卵で複数回の移植が可能となります。

胚(受精卵)凍結

細胞の機能を損なうことなく、胚(受精卵)を凍結保存する方法です。

卵子凍結

35歳を過ぎると卵子の老化が進み、卵子のもととなる細胞も数が少なくなります。生殖医療の技術向上をもってしても、女性の高齢化による卵子の質の低下に対する有効な治療はなく、妊娠を希望される時期には既に治療が困難な方も多くみられます。将来の妊娠に備えて、若いうちに卵子の凍結保存をすることもできます。

  • 基本的に、39歳以下の未婚女性が対象です。

精子凍結

採卵当日に何らかのご事情で精子をご用意できない場合は、事前に精子凍結していただくことが可能です。尚、精子凍結した場合は顕微授精となります。

がん・生殖医療(医学的適応の妊よう性温存治療)

当院はがんや膠原病、腎疾患などの方々のための妊よう性温存治療を2013年から行なっております。

子宮内フローラ検査

子宮内や腟内にラクトバチルス菌(善玉菌)が豊富でない状態では、着床率や妊娠継続の成功率が低値であると報告されています。 なかなか妊娠反応が出ない方、頑固な腟炎の方などは着床環境が整っていない可能性があります。
子宮内の細菌叢(フローラ)を調べることで着床環境のチェックができます。

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ERA検査(子宮内膜着床能検査)

良好胚を移植しても妊娠されない方のなかには、子宮内膜の着床良好時期が胚移植とずれている可能性があります。
この検査は着床に良好な時期を特定する検査です。

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着床前診断(PGT-A)

日本産科婦人科学会の着床前診断臨床研究分担施設の承認を得ました。

2020年1月より
2回以上胚移植しても妊娠していない方
2回以上流産している方(習慣流産)
を対象とする着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の日本産科婦人科学会による多施設臨床研究が開始されました。
当院は上記研究の分担施設として、共同研究に参加することになりました。
遺伝外来、説明会を実施しておりますので、着床前診断をご検討中の方、研究参加をお考えの方は、お問い合わせのうえ、ご夫婦でご相談ください。

着床前診断(PGT-A)ご希望の方へ

完全予約制 お電話にてご予約を承ります。
費用 遺伝カウンセリングとして、ご夫婦で4,400円
  • 必ずご夫婦でご参加ください。
  • お子様はご遠慮ください。

IVFセミナー・カウンセリング

体外受精について知りたい
体外受精をうけようか考え中
体外受精の治療を予定している

このような患者様を対象としたIVF(体外受精)セミナーを定期的に開催しています。
妊娠のしくみや体外受精の歴史、治療内容などについて当院院長がお話します。
ぜひご夫婦ご一緒にお越しください。

セミナー情報

開講予定 6月13日(土)…定員満員
6月27日(土)
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、通常より定員数を削減しております。 ご予約や空き状況の確認など、詳しくはお問い合わせ下さい。
時間 17:00から約2時間
会場 当院2F
参加費 2,000円(おひとりでもご夫婦でも同一)
  • 月1回土曜日。当院受付またはお電話にてご予約を承ります。

不妊カウンセリング

不妊相談のみご希望の場合、生殖医療相談士 (旧:不妊相談士)の資格を持つ看護師によるカウンセリングをおこなっております。不妊治療が初めての方や他院に通院されている方、検査と治療に関するお悩みなどご相談いただけます。

  • 予約制(30分:2,550円)

男性不妊外来

当クリニックで和歌山県初となるマイクロTESEで精巣内精子を採取され、顕微授精を行った非閉塞性無精子症のご夫婦が妊娠。
元気な赤ちゃんが生まれました。

泌尿器科生殖医療専門医による男性不妊外来

当クリニックでは2014年8月より泌尿器科生殖医療専門医による男性不妊診療を行っており、2019年末迄のべ595名の患者様を診療しております。
増田裕医師は日本で45人しかいない、生殖医療専門医と泌尿器科専門医の両方をもつ男性不妊治療のエキスパートです。
増田医師により精索静脈瘤が診断され、静脈瘤手術後に妊娠されるカップルが当クリニックでも続々出現しております。
また、和歌山県初となる非閉塞性無精子症症例に対するマイクロテセ(顕微鏡下精巣内精子採取術)で精子が採取され、当クリニックで凍結保管、顕微授精も行っております。


不妊カップルの半分は、男性にも原因があります。その原因には、勃起障害・射精障害などさまざまなものがあり、治療も多岐にわたります。
性機能障害に関しては本人でも自覚でききますが、造精機能障害は、精液検査を受けなければわかりません。生殖医療は飛躍的に進歩しています。早いうちに精液検査を受ければ治療が可能になるかもしれません。
今まで和歌山県では治療できなかった非閉塞性無精子症の人を対象にmicro-TESE(マイクロテセ)(顕微鏡下精巣内精子採取術)手術が可能となりました。クラインフェルター症候群の患者さんからも精子の採取を可能で、挙児可能です。また乏精子症・精子運動率低下の35%は精索静脈瘤が原因です。精索静脈瘤の手術を積極的にしています。
男性不妊の診察は一度受診していただければ簡単な検査で診断がつきます。

  • 精液検査で不良といわれたことがある方につきましては、ぜひ当クリニック男性不妊外来を受診されることをお勧めいたします。
増田裕医師

泌尿器科生殖医療専門医
増田裕医師

診療情報

診療予定 5月30日(土)9:00~
6月27日(土)9:00~
7月25日(土)9:00~
8月29日(土)9:00~
9月26日(土)9:00~
10月31日(土)9:00~
11月28日(土)9:00~
12月26日(土)9:00~
  • 生殖医療専門医と泌尿器科専門医、両方の資格を持つ男性不妊治療のエキスパート・増田裕医師による男性不妊診療です。
  • 月1回・完全予約制
  • 当クリニックでは、初診の患者様に問診票のご記入をお願いしております。より正確にご回答いただくため、事前のご記入をお勧めします。

一般診療

婦人科一般診療

生理ではないのに出血がある(不正出血)、おりものがおかしい(色・におい・量が多い)、外陰部の異常(かゆみ・痛み・腫れ・しこり)、下腹部が痛いなど、婦人科系でお困りな事があれば、何でもご相談ください。重大な疾患が隠れていたり、治療が難しくなったりする懸念はもちろんですが、何より一刻も早く不安を解決されたほうが、お気持ちが楽になりますよ。おひとりで悩まず、どうぞお早めにご相談ください。

子宮がん・婦人科癌検診

子宮がん・婦人科癌には、子宮頸部に発生する子宮頸癌、子宮体部の子宮内膜に発生する子宮体癌、卵巣部分が大きく腫れ上がる卵巣癌などがあります。早期発見さえできれば完治する病気ですので、定期的にガン検診を受けられることをおすすめします。
子宮がん検診のときには、経腟超音波検査で卵巣や子宮の細部も検査いたします。

子宮筋腫・子宮内膜症

子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。子宮内膜症は、子宮以外の場所に子宮内膜と同じような粘膜組織ができ、生理と同じように出血する疾患です。いずれも、治療方法や手術療法の場合の程度など、治療方針で悩まれることが多い疾患です。患者様の年齢、社会的条件を考慮して、ご納得いただける誠実な治療をお約束します。

子宮頚がん予防ワクチン

子宮頚がんの原因は、性交渉によって感染する発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)です。子宮頚がん予防ワクチンは、すべてのHPV感染を防ぐものではありませんが、子宮頸がん最大の危険因子HPV16型と18型、2つのタイプを防ぐことができます。子宮頸癌予防ワクチンの接種をご希望の方は、お電話でご予約ください。
なお、子宮頸がんワクチンは3回接種(初回だけでなく、初回から1か月後、6か月後)が必要です。(1回:15,000円です。)

更年期障害

卵巣機能の低下とともに女性ホルモンが減少し、のぼせ・ほてり・発汗・肩こり・不眠・イライラといった更年期特有の症状が出現します。症状の強い患者様には、ホルモン補充療法(HRT)・漢方療法・心理療法・カウンセリングなどの中から、患者様の症状・体調に合った治療をおこないます。

生理日変更相談

大切なご予定と生理が重ならないよう、生理日を変更するご相談に対応させていただきます。

ジェンダー外来

GIDホルモン治療をおこなっております。治療を希望される患者様は、原則的に専門医による診断書をご持参ください。

人工妊娠中絶手術

妊娠10週までの妊娠初期の中絶手術をおこなっております。

その他の検査・治療

性感染症(STD)チェック、インフルエンザワクチン接種などもおこなっております。