和歌山県立医大附属病院で体外受精―胚移植などの不妊治療と研究に従事しておりました。2010年11月から「うつのみやレディースクリニック」を開院し、一般不妊治療から生殖補助医療(体外受精、顕微授精)まで不妊治療を行っています。
開院以来、多くの不妊に悩む方々に1日でもはやく赤ちゃんを抱いていただけるようスタッフ一同日々頑張っています。
卵子の老化は20代後半から始まっていますが、老化を止めたり予防することはできません。時が経つほど妊娠は難しくなります。
多くの方が赤ちゃんにめぐまれますように願っております。
うつのみやレディースクリニック院長
宇都宮 智子
Tomoko Utsunomiya
当院院長は、臨床遺伝専門医と生殖医療専門医資格をあわせ持つ和歌山県下で唯一の医師です。遺伝カウンセリングも随時受付しております。遺伝的にご心配な点があり、挙児を希望されている方々のご相談を伺っています。(事前にご予約が必要です。お気軽に当院にお電話ください。)
2024年11月21日
大阪河﨑リハビリテーション大学 客員教授就任
大阪河﨑リハビリテーション大学 武田雅俊学長より客員教授の称号を授与されました。
2019年11月28日
令和元年度 和歌山市母子保健協議会 会長表彰
多年にわたり母子衛生業務に従事し、和歌山市の市政発展に貢献した功績により、2019年11月28日(木)に和歌山市役所本庁舎で開かれた表彰式典において、和歌山市母子保健協議会会長より表彰状が授与されました。
2018年11月8日
平成30年度 和歌山市母子衛生功労者 市長表彰
多年にわたり母子衛生業務に従事し、和歌山市の市政発展に貢献した功績により、2018年11月8日(木)に和歌山市役所本庁舎で開かれた表彰式典において、尾花市長より表彰状が授与されました。
2015年11月29日
第47回和歌山県医師会医学会総会学術奨励表彰
受賞演題:
「若年がん患者の妊孕性温存ネットワーク構築をめざして」
「顕微鏡下精巣内精子採取術と顕微授精により妊娠成立に至った先天性無精子症患者の治療経過」
2008年5月27日
平成20年度和歌山県立医科大学名誉教授会賞
2005年4月5日
第57回日本産科婦人科学会総会・学術講演会
グッドプレゼンテーション賞受賞
受賞演題:
「塩酸イリノテカンによる特異的卵巣顆粒膜細胞アポトーシスとGnRH agonist による卵巣温存作用」
2004年9月4日
第22回日本受精着床学会学術講演会
第8回世界体外受精会議記念賞受賞
受賞演題:
「Topoisonerase I inhibitorによる卵巣顆粒膜障害の発生機序」