2024年10月4日更新
2024年6月1日更新
2023年3月7日
2023年3月13日以降、マスク着用は「個人の判断」に委ねられることになりますが、厚生労働省は医療機関でのマスク着用を推奨しています。
特に、不妊治療専門クリニックの当院には、感染リスクの高い初期の妊婦さんや妊娠を希望されている方が通院されています。
患者様を感染から守るため、今後も引き続き、通院時には必ずマスクの着用をお願いいたします。
2022年5月6日
当院の担当医は「タバコアレルギー」のため、タバコの煙だけでなく服や髪に付着しているタバコ臭により、頭痛やめまいなどの症状がでて診療に支障をきたします。
また診療では、治療計画を作成して患者ご夫婦に細かな説明を行い、同意を得る必要があります。
そのため、患者ご夫婦のいずれかが喫煙されている場合は、適切な医療が困難になるため、診療を辞退させていただいております。
なお当院では以前からタバコによる卵子・精子への悪影響と早期の妊娠成立と挙児をめざす観点から、喫煙者のご夫婦には禁煙してから不妊治療を開始しております。
適切な医療の維持のため、皆様には、ご理解及びご協力をお願い申し上げます。
2022年3月19日
令和4年4月から、一般不妊治療(タイミング療法、人工授精)・生殖補助医療(体外受精、顕微授精)が保険適用となります。
ただし、従来の検査・治療内容・薬・注射の中には、保険が適用されないものが多くあります。
当院では、不妊治療専門クリニックとして不妊原因を追究し、一日も早い妊娠を目指した治療を行なってきました。
これまで当院で実施していた最先端で質の高い精密検査・治療をご希望の場合は、自費診療となる事がありますのでご了承くださいますようお願い申し上げます。
2022年3月19日
不妊検査の結果が出ましたら、今後の治療計画について説明させていただきます。
その際、治療内容等について同意を得る必要がありますので、ご夫婦同伴でご来院ください。
さらに、「婚姻の事実関係があること」「生まれてきた子を認知する意向があること」を確認しなければなりません。
以上、よろしくお願い申し上げます。
2022年3月19日
令和4年4月からの保険診療には、年齢・施行可能回数などの制限があります。
当院での治療前に他院でおこなわれた治療歴の詳細や実施回数について、当該医療機関に照会して確認する必要がありますのでご了承ください。
2021年5月29日
2021年5月29日
新型コロナウイルス感染症についてみなさまご心配をされていると存じます。
当院では患者様のさまざまなご事情や状況にかんがみて、患者様と相談しながら不妊治療を行なっています。
また、当院では感染予防のため以下の取り組みをいたしております。
患者様にも何卒ご協力をお願いいたします。
待合についてはお一人お一人の間隔をあけて椅子を配置しておりますので、普段よりも椅子が少なくなっております。診察室のある3階フロアだけでなく、2階フロアでもお待ちいただくことをお願いしております。
2021年8月15日
2021年8月14日付けで日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会から新型コロナウイルスワクチンの接種について最新の声明が出されました。
日本産科婦人科学会 | 妊産婦のみなさまへ -新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(第2報)-
妊婦の方も妊娠時期に関わらず新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨するというものです。妊婦のパートナーについてもワクチン接種が強く推奨されています。
妊婦は新型コロナウイルス感染症が重症化しやすいとされています。
なお、接種による妊娠の異常(流産、早産など)の頻度は、接種しない場合と同程度と報告されています。
これらの状況より当院の不妊治療については、ワクチン接種期間についてもご夫婦の希望があれば継続することにしました。
妊娠前の方についてもワクチンの接種をお勧めします。
以上よろしくお願いいたします。
完全予約制 | お電話にてご予約を承ります。 |
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費用 | 遺伝カウンセリングとして、ご夫婦で5,500円 |
開講日 |
12月14日(土) 1月25日(土) |
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時間 |
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会場 | 当院2階(まずは当院3階にて受付を済ませて下さい。) |
料金 | 診療料が掛かります。 |
定員 | 15組(先着順) |
診療予定 |
12月28日(土)9:00~ 1月25日(土)9:00~ 2月22日(土)9:00~ 3月29日(土)9:00~ |
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喫煙や激しい運動などの過度な酸化ストレス、高温、過度の飲酒や偏った食習慣、精索静脈瘤などで精子のDNA(遺伝子)は損傷をうけています。
DNAの損傷をDNA断片化といい、精子の質すなわち妊娠力が低下する大きな原因です。
精子のDNAは、赤ちゃんのDNAの半分を担っています。精子の質の低下は受精率・妊娠率の低下だけでなく、流産率の上昇、子供の遺伝病の原因にもなります。
精液検査の際に希望される方には、DNA断片化した精子の割合や精子の抗酸化力を調べることができます。
不妊原因を知りたい方、治療のステップアップを考えている方などご検討ください。
和歌山県がん・生殖医療ネットワークは、和歌山県内のがん患者さん・がん治療医・生殖医療医を結びつけ、将来、子どもが欲しいと願う若年がん患者さんに、がん治療が始まるまでの限られた時間内で、妊よう性温存や治療を行う生殖医療施設に関する適切な情報を提供することを目的として設立されました。
和歌山県がん・生殖医療ネットワーク和歌山県での「がん・生殖医療」についてまとめた論文『和歌山県での若年がん患者妊卒性温存療法と患者支援の取り組みー和歌山県がん・生殖医療ネットワーク始動と課題一』が、和歌山医学雑誌に掲載されました。下記よりPDFファイルをダウンロードできます。
和歌山医学 第72巻 第1号 別冊(2021年3月)2022年11月10日、当院で治療した妊娠件数が3,000件を突破しました。
これからも不妊に悩まれている皆さんの腕にかわいい赤ちゃんを抱いていただけるよう、スタッフ一同精進してまいります。
うつのみやレディースクリニック院長・宇都宮智子先生と、妊活中の方・不妊治療に悩まれている方・そんな皆様を応援する妊活フリーマガジン「ジネコ」が実施したオンライン質問会の動画をご覧いただけます。
おかげさまで2021年11月29日をもちまして、開院11周年を迎えました。この11年間にご来院いただいた皆様、ご尽力いただいた皆様にに心より感謝いたします。
(写真:11周年祝と勤続10年表彰式にて)
多年にわたり母子衛生業務に従事し、和歌山市の市政発展に貢献した功績により、2019年11月28日(木)に和歌山市役所本庁舎で開かれた表彰式典において、和歌山市母子保健協議会会長より表彰状が授与されました。和歌山市の母子衛生の推進・整備の向上に貢献できるよう、これからも頑張ります。
多年にわたり母子衛生業務に従事し、和歌山市の市政発展に貢献した功績により、2018年11月8日(木)に和歌山市役所本庁舎で開かれた表彰式典において、尾花市長より表彰状が授与されました。和歌山市の少子化対策の一助として貢献できるよう、これからも頑張ります。
当院で和歌山県初となるマイクロTESEで精巣内精子を採取され、顕微授精を行った非閉塞性無精子症のご夫婦に赤ちゃんができました。おめでとうございます!
当院の技術でクラインフェルター症候群の患者様も赤ちゃんを授かることが可能です。
当院院長は、臨床遺伝専門医と生殖医療専門医資格をあわせ持つ和歌山県下で唯一の医師です。
遺伝カウンセリングも随時受付しております。遺伝的にご心配な点があり、挙児を希望されている方々のご相談を伺っています。
がん治療の進歩により、治癒率が向上し、がんを克服される方が増えています。しかし、抗がん治療により生殖機能が著しく低下して、がんが治っても子供さんを授かることが困難になる方も多くおられます。
当院では、がん治療の前に卵子・受精卵・精子の凍結保存を行い、若年がん患者さんが、がんを克服した後にママ・パパになる希望をかなえるお手伝いをしています。
お問合せ先:株式会社紀州ほそ川創薬
TEL:073-481-4543
http://www.umulin.me